about
大腸カメラ検査について
大腸カメラとは、肛門からスコープを挿入することで大腸内部を直接検査する「下部消化管内視鏡検査」のことを言います。大腸カメラ検査を行うことで、大腸がんの原因となる大腸ポリープの有無や腸内の異常を確認できるため、病気の発見・診断につながります。
とくに、大腸がんは早期の発見で完治や予防が可能になります。「あと一歩早ければ…」という状態を招かないためにも、少しでも体調に異変を感じたら、積極的に検査を受けることをお勧めします。
大腸カメラ検査は早期発見が重要とされる大腸がんを発見するための有効な手段とされています。大腸カメラ検査と聞くと「怖い」「痛い」などのイメージを持たれがちですが、当院での大腸カメラ検査は鎮静剤を使用しており、眠っている間に痛みを感じずに検査を終えることができます。当院では、大腸カメラ検査は、内視鏡専門医が担当します。
このような症状の方は大腸カメラ検査をお勧めします
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症状1
便秘でお悩みの方
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症状2
下痢でお悩みの方
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症状3
細い便が出る方
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症状4
便潜血検査で
陽性と判定された方 -
症状5
慢性的な
腹痛に苦しんでいる方 -
症状6
血便
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症状7
下血症状のある方
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症状8
急激に体重減少した方
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症状9
ご自身orご家族が
大腸ポリープを
切除したことのある方
上記のような症状がみられる場合、大腸カメラ検査（内視鏡検査）による精密検査を行うことをお勧めします。また上記の症状がない場合でも、40代になったら大腸がんのリスクが高まりますので、大腸カメラ検査をまずは受けることをお勧めします。
内視鏡検査の予約は
webから受け付けております
鎮静剤を使用した大腸カメラ
眠ってできる大腸カメラ検査
新横浜国際クリニックでは大腸カメラ検査の際には全ての検査において鎮静剤の使用を基本としており、眠ってできる大腸カメラ検査を実施しております。
大腸カメラ検査を受けるにあたって、「怖い…」「痛そう…」といった不安を持たれる方が多くいらっしゃいます。当院ではこれらの不安を少しでも解消するために、少しでも患者様が安心して検査を受けることができるよう、様々な工夫を施しています。
当院では鎮静剤を使用し"眠っている状態"にまで意識レベルを慎重に落とします
鎮静剤利用時の注意点
大腸カメラ検査の際に鎮静剤を使用した場合、検査当日はお車・バイクなどの運転ができなくなります。鎮静剤の利用をご希望をされる方は公共交通機関をご利用いただきながら当院までお越しください。
またアレルギーなどの関係で鎮静剤を使用できない可能性がございますが、その場合には、事前の診察時に医師より説明をさせていただきます。
当院の大腸カメラ検査の特徴
新横浜国際クリニックの大腸カメラ検査には下記のような特徴がございます。
患者様が安心して大腸カメラ検査を受けられる環境の実現を常に心がけています。
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Point01
鎮静剤による無痛大腸カメラ検査
大腸カメラを行ううえで患者様にとって一番のネックとなるのは「怖い…」「痛そう…」といった不安かと思います。
当院では、鎮静剤を使用することで痛みの不安を解消いたします。検査前に鎮静剤を打ち、眠った状態で検査を行いますので、痛みや不快感なく検査を終了される場合がほとんどです。リラックスした状態で検査を行うことができます。
＊検査後は、自動車・バイク・自転車の運転はお控えください。 -
Point02
日帰りポリープ手術
当院では2センチ以内のポリープであれば、ポリープを【入院不要】で切除し【その日のうちにご自宅にお帰り】いただくことができます。検査と切除が同日で済むため、患者様の負担を軽減し、ポリープを残すことなく安心してお帰りいただくことができます。
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Point03
飲みやすいマグコロールP（下剤）を使用
当院では、マグコロールPという下剤を使用しております。妊娠中の方にも使用される「刺激の少ない下剤」の一つです。下剤に不安を持たれる方もお気軽に医師またはスタッフにご相談ください。
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Point04
午前中の大腸カメラが可能
当院では午前中の大腸カメラ検査が可能です。わたしたちは、「働く世代こそ大腸カメラ検査を受けていただきたい」という想いのもとで、日中忙しい方でも検査を受けやすい体制づくりを行っております。大腸カメラの検査時間にもよりますが、午後から仕事に戻ることが可能です。
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Point05
検査食の対応可能
検査前日は消化に良い食事を摂っていただきます。消化のいい食事でなにを食べたらいいのかわからないといった方や、安心して大腸カメラ検査を受けたいという方のために当院にて検査食のご用意もできますので、お気軽にお申し付けください。
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Point06
胃カメラ、大腸カメラの同日検査可能・推奨
当院では、胃カメラと大腸カメラを同日に受けることが可能です。
同日に検査が受けられるため、検査時間の短縮や患者様の負担が軽減されます。働く世代の方にこそ検査を受けてほしいので、忙しい方もお気軽にご相談ください。 -
Point07
年間7,000件以上の内視鏡検査実績
胃カメラ検査実績9,554件※2020年1月～2022年12月期間中の実施記録より
大腸カメラ検査実績4,925件※2020年1月～2022年12月期間中の実施記録より
技術面や機械面などで、常に最先端のクリニックを目指しており、過去の経験から患者様に対してつらさを感じさせない大腸カメラ検査の実現を目指します。
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大腸カメラ検査の流れ
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当日
- 前日は20時までに消化の良いものを極力食べるようにしましょう（低繊維、低脂肪、低タンパクの食べ物）。
- 前日の20時以降は絶食になります。
- 水分（水やお茶など）の摂取は可能です。
- 当院では検査食を用意しております。
- ピコスルファート（下剤）を飲んでいただきます。
ピコスルファートとは、大腸の動きを活発にし、排便を促進させる薬です
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当日
来院前- 朝起きてからも絶食です。水分（水やお茶）を摂ることは可能です。
- 検査の3〜5時間前から下剤を飲んでいただきます。
- 検査を行ううえでは腸内を綺麗にする必要があります。
目安としては、便が白色透明になるくらいです。
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来院
- 検査予約時間の10分前までに来院ください。
- 受付を済ませたら、検査着に着替えていただきます。
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検査中
- 検査時間は大体10分から15分程度です。
- ポリープ切除などを行う場合には、15分〜20分ほどです。
- 覚醒後、医師より検査結果をお伝えします。
- 鎮静剤使用後の運転（車・バイク・自転車など）はお控えください。
- 検査後1週間程度は、遠出や激しい運動はお控えください。
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お会計
- 全ての説明が終わりましたらお会計をしてご帰宅が可能です。
日帰りポリープ手術について
当院では、2センチ以内のポリープであれば、ポリープを【入院不要】で切除し【その日のうちにご自宅にお帰り】いただくことができます。検査と切除が同日で済むため、食事制限や下剤の服用などが1回で済み、患者様の負担を軽減できることができます。
また検査の際に切除してしまうので、体内にポリープを残すことなく、安心してお帰りいただけます。
切除方法
当院でポリープの大きさや形状に応じて、適切な切除方法をとっております。
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・ホットスネアポリペクトミー（HSP）
一般的なポリープ切除術です。スネアというワイヤーをポリープに引っ掛け、高周波電流で焼き切ることで切除します。
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・コールドスネアポリペクトミー（CSP）
HSPと同様にスネアを用いるのですが、高周波電流で焼きとらずに、ポリープを締め付けることで切除します。
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・内視鏡的粘膜切除術（EMR）
H病変が平坦で、スネアを引っ掛けられないポリープを切除する際に用いる方法です。病変の下に生理食塩水を注入し病変を持ち上げることでスネアを引っ掛け切り取ります。1センチ以上2センチ未満のポリープ切除に適しています。
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・内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）
2センチ以上のポリープやがんなど、大きな病変の際に用いる方法です。専用のナイフで病変を剝がして切除します。病変によっては、大きな病院へと紹介させていただく場合もあります。
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大腸カメラでわかる病気
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大腸ポリープ
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大腸がん
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潰瘍性大腸炎
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クローン病
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直腸カルチノイド
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虚血性腸炎
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大腸憩室
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など
検査の費用
新横浜国際クリニックの胃カメラ検査には下記のような特徴がございます。
患者様が安心して胃カメラ検査を受けられる環境の実現を常に心がけています。
| 検査内容 | 1割負担 | 2割負担 | 3割負担 |
|---|---|---|---|
| 大腸カメラ検査 | 約2,500円 | 約5,000円 | 約7,500円 |
| ポリープ切除（1個） | 約8,000円 | 約16,000円 | 約24,000円 |
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よくある質問
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Q
大腸カメラ検査は保険適用されますか？
Aはい、大腸カメラ検査は、基本的に保険適用内で検査を受けることができます。
詳しい金額などについては、HPを閲覧していただくか、当院までお問い合わせくださいませ。 -
Q
どんなときに大腸カメラ検査を受けたら良いのですか？
A大腸カメラは病気の早期発見・治療に大変有効な検査です。
「手遅れだった…」という最悪の事態を招かないためにも、とにかく早期の発見・早期治療が重要です。自分で判断せずに、少しでも体に異変を感じたら、まずは医療機関を受診することをお勧めします。 -
Q
妊娠中・授乳中での大腸カメラ検査は可能でしょうか？
A妊娠中での内視鏡検査は行っておりません。
なお、授乳中の検査については可能です。しかし検査時に使用する薬などについて、事前に医師と相談させていただきます。 -
Q
大腸カメラ検査を受ける際に、食事制限などはありますか？
Aあります。大腸カメラ検査は、腸内を空っぽにした状態で行います。そのため、検査前日の夕食は抜いていただいております。また服用されているお薬によっては、数日前から制限させていただく場合もございます。検査の際に医師と相談して決めていきます。なお、お水などはお取りいただいて構いません。
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Q
大腸カメラ検査を受ける際に、痛みを感じるのでしょうか？
A当院では鎮静剤を用いた検査を行いますので、痛みや不快感をほとんど感じることなく検査を受けることができます。
検査前に鎮静剤を打ち、眠った状態で検査を行いますので、痛みや不快感なく検査を終了される場合がほとんどです。リラックスした状態で検査を行うことができます。
＊検査後は、自動車および自転車の運転はお控えください。 -
Q
胃カメラと大腸カメラを同日に受けることは可能でしょうか？
A可能です。当院では患者様の負担を少しでも軽減するため、胃カメラと大腸カメラを同日に受けることができます。
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Q
どんな服装で行ったらいいですか？
Aリラックスできるゆったりとした服装でお越しください。また、汚れる場合もありますので、それを考慮した服装でお越しください。アクセサリーなどは外していただきます。
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Q
クレジットカードでの支払いはできますか？
Aクレジットカードでの支払いは可能です。VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERSと各種クレジットカードに対応しています。
施設紹介
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