生活習慣病の改善のためには、薬物治療だけでなく、生活習慣の見直しも大切です。
生活習慣病自体は、痛みなどの自覚症状が伴うことが少ないため「治療しなくてもよいのではないか」と感じる方もいます。薬物治療は、生活習慣病をきっかけとした将来の大きな病気を予防するためにおこなうものです。健康診断などで異常値を指摘された場合には、できるだけ早いうちに治療を開始しましょう。
生活習慣病には、朝起きてから寝るまで、さまざまな生活の要因が関与します。食事、睡眠、運動、飲酒や喫煙が代表的です。当クリニックでも、今の生活習慣をどのように変えたらよいか、必要に応じてお伝えしています。